Copyright © 2008 Saku City Icc
All Rights Reserved.

物流コスト・管理コスト・製造コストの削減、改善に、佐久市工場団地事業協同組合

長年培ってきた豊かなノウハウと技術力を駆使し、プレス金型設計・製作、プレス加工、板金加工、溶接、組立まで一貫生産システムを確立。
お客様のニーズに応え新たな時代にチャレンジして行く『KYOUEI』のフィールドはレーザー・ファイバーレーザー複合機・ベンダー、各種ロボットなど最新鋭の設備を完備し、人と技術とメカトロニクスの織りなすプリサイスファクトリーです。

株式会社共栄製作所は、昭和40年10月に佐久市の誘致工場として創業、 昭和51年3月工場団地事業協同組合の設立に参加、 その基幹工場としてプレス金型設計・製作、 プレス加工、板金加工、溶接、組立まで一貫生産システムを確立、 ユーザーニーズに合った製品の共給を続けてまいりました。

また、 豊富な経験と不断の積み重ねによる総合技術力で、農業機械・機具製品・部品、建設機械部品、印刷機械部品、工作機械部品、OA・メカトロ機器部品、自動車関連部品及び物流機械部品そしてサブユニット品と広く活用され、高い信頼性と評価を受けています。

平成27年にはISO9001―2015版を再取得し、 高い品質の維持管理にさらなる研鑽を積んでおります。

創業以来「共に」を合言葉にお客様、社員、地域、それぞれの発展を期するべく、共存共栄の精神が私どもの一貫して育んできた企業姿勢です。そして製造の専門知識とノウハウを活かし、ハイクオリティとローコストの両極面への限りない挑戦、付加価値の高い製品を提供することで、社会に貢献して行きたいと考えています。

当社は1965年10月に創業し2020年に55周年を迎えました。金型の設計・製造から組み立てまでの一貫生産を特色として、量産から多品種少量に対応する組立加工の実績を持っています。とりわけ、金型の受注生産に於いては自社内で試作(トライ)を実施し、調整・修正対応を短期かつスピーディーに進められます。

プレス金型、設計、製作!プレス加工、板金加工、溶接、旋盤、マシニング、ワイヤー放電加工、小型・大型製品の 組立・組み付け等、一貫生産が可能です。

ファイバーレーザー加工機(EN3015AJ)、ファイバーレーザー複合加工機(LC2512C1AJ)は、これまで加工に制限があった銅や真鍮、チタンなどの材料にも高精度な加工が出来ます、また、NC旋盤(LB3000EXⅡ)の導入により、多品種少量の機械加工が実現。これまで以上にスピーディーな対応が可能になりました。

鉄、SUS0.5~9.0tの板金加工、レーザー加工は25tまで可能。400tプレス機で最大1100×1800の金型に対応(0.5~6.0t)。手溶接、ロボット溶接(Co2,TIG)による量産から多品種少量の組立加工。

開発部門となる金型設計・製作の技術開発力は3次元CAD/CAMを活用した設備の中で、更なる進化を遂げ当社の大きな柱となっています。そしてその技術を生かした加工力は、マシニングセンターやワイヤーカット放電加工機等を駆使し、高精度な金属プレス【単発型・順送型・絞り方】の母型を作りだしています。
製作実働1ヶ月から2ヶ月で仕打ち可能、金型・治工具の受注も行っています。
400t高速コイルライン付きプレス機を有する加工工程は20台の機械からなる一大プレスライン。大型・厚物加工から薄型小物まで、量産品に威力を発揮します。

ますます高度化が進む中、精密板金のスペシャリストとしてファイバーレーザー複合機、レーザー加工機、プレスブレーキ、テーブル式スポット溶接機等マシーン同士を組合せ、効率的に稼働させる最新鋭生産システムです。
溶接部門においても、CO2・MAG・TIGパルス・アルゴン自動、半自動溶接機、CO2・TIGフィラ・6軸ロボット溶接機等、最新設備による品質均一、自社製治工具にて量産から多品種少量にも高精度な製品を幅広くスピーディーに供給します。

信頼される優れた製品を安定供給する。それは共栄製作所の義務だと考えています。
製品のひとつひとつに確かなクオリティを保証する為に、一貫した製造・品質管理を実施し、ユーザーのニーズに合った製品の供給を続けてまいりました。
当社で生みだされた製品は、農業機械・機具製品・部品、建設機械部品、印刷機械部品、工作機械部品、OA・メカトロ機器部品、自動車関連部品及び物流機械部品など広範な領域で活用され農業や産業など私たちの暮らしの中で活かされています。